腰痛と姿勢
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腰痛を起こす原因の中で最も多いのが姿勢です。 通常、人間は正しい姿勢を取っていても、その姿勢を維持する為に常に筋肉は酷使されています。重い頭部を細い首で支えるのも、肩からぶら下がる様に付いている重い腕も、正しい姿勢を取っていればうまい具合にバランスが取れ、正しい姿勢を維持する程度では、殆ど腰痛等を引き起こすことは無いのです。しかし一旦姿勢が崩れ、第5腰椎と仙骨との角度が30度を保てなくなると腰椎にかかる負担が大きくなるために筋肉が疲労・緊張し、こわばることにより腰痛を引き起こすのです。
■もっとも腰痛を引き起こすと言われている姿勢は「凹背」です。お腹と腰が前に突き出ている姿勢で、重心が後方へずれています。 ■背が丸まっている姿勢は「猫背」で、これは腹筋が緩んで背筋ばかりが緊張して腰部に負担が大きくなります。 ■「円凹背」背が丸まり、お腹が前に、腰は後ろへと突き出ている特異な姿勢で腰への負担が大きい姿勢です。 ■「平背」脊柱のカーブが全くなくなってしまった姿勢。 |
腰痛を引き起こす姿勢と動作
日頃から癖になっている姿勢や行動の中には、姿勢を歪め腰痛を引き起こす原因となっている場合があります。以下の姿勢・行動には気を付けましょう。
- 新聞や雑誌を床に置き、あぐらをかいて或いは横座りして読む。
- イスに浅く腰掛け、背もたれに寄り掛かる。
- ハンドルにしがみつく様に前がかみで車を運転する。
- 寝転がって上体を支え起こす様な状態でテレビを見る。
- バックをいつも同じ側の肩にかける。
- 手提げ荷物をいつも同じ側の手で持つ。
- 電話の受話器を肩と顎にはさんで会話する。
- イスに腰掛ける時、いつも同じ側に足組する。
- 長時間同じ姿勢を強いる。
- 日常生活における運動不足。(チョットした距離でも車を使う、エレベーターを使う等)
- 単純反復作業で、特定の筋肉しか使用しない。
- 不適切な寝具(枕の高さ、敷き布団の硬さ)による睡眠時の姿勢。
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