急性腰痛の対処法
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腰痛は「ぎっくり腰」のように全く予告なくやってくるものや、腰の違和感から徐々に起きてくるもの、お尻の痛みからふくらはぎや足先の鈍痛がでてきてから起こるものまで様々あります。 ここではいざ急性腰痛による激しい痛みが起こった場合の対処法をご紹介致します。
- ■直後から3日目
- 「突然の激痛」に襲われることで精神的に動揺し、更なる痛みを誘発する可能性があります。通常は全く動けない程の強い痛みは2〜3日で治まります。
- 1.安静療法
- ・海老のように背中を丸くして横を向いて寝たり、壁や手すりにもたれかかったりして無理な動きをしないようにします。
全く動けない場合のトイレは家人にベッド上でとってもらうようにします。 ・少しでも動けるなら横向きに寝た状態から静かに、出来るだけ身体全体を1本の棒のようにして足と上体が一緒に動くように起きあがるようにし、壁や手すりにつかまりながら歩くようにしましょう。
- 2.冷湿布
- ・何らかの炎症が起こっていることが考えられるので冷湿布を貼って患部を冷やすことで血液の循環を抑制し、痛みの軽減が図られます。
・氷嚢やアイスノンを用います。
- 3.薬物療法
- 痛みがひどいときは鎮痛消炎剤や筋弛緩剤を用います。ただし、むやみに飲むことで副作用が起こることがあるので必ず医師の指示に従いましょう。
- ■発症から4〜5日以降
- ・患部の血行を促す為に温湿布に換えます。市販の湿布薬・使い捨てカイロ・蒸しタオル等を用います。注)やけどや皮膚のかぶれ等には十分注意して下さい。
・お風呂に入れるようなら身体を洗うことは止めて暖まるだけにします。
- ■発症から1〜2週間
- ・身体の沈み込まない硬めのベッドや布団に膝を曲げた状態で安静に過ごします。この際、枕や座布団等を膝の下に入れ、適当な高さの台に足を乗せる形にすればより安楽になれます。
・起き上がるときは両手で確実に上体を支えながらゆっくり起きるようにします。 ・立ち上がる時は両手を床について少しずつ膝を前にずらして座ってから、台などで上体を支えて徐々に起こしてから立ち上がるようにします。決して反動をつけて動いたりしないように注意します。
急激な痛みに伴って排尿出来なかったり、1〜2週間たっても痛みが引かず足の痺れや痛みを伴ったり、患部が熱を持っているような場合は速やかに整形外科で診察を受けることをお勧めします。
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