Veer腰痛専科
腰痛の種類
◆急性腰痛
・急激に起こり症状の激しいものをいいます。
◆慢性腰痛
・症状は急性ほどひどくないのですが、経過や治療が長引く状態をいいます。常時腰がだるく鈍痛が消えず、同じような姿勢を長時間をとることで痛みが強くなります。

腰痛の主な原因
◆病気ではない原因
 ・姿 勢
 腰痛の原因で最も多いのが姿勢によるものです。背骨がゆるやかなS字を描く様な状態(生理的彎曲・第5腰椎と仙骨との角度が30度程度を保つ)が正しい姿勢ですが、普段の生活の中でこの状態を保つことは非常に困難です。
 長時間パソコンなどのデスクワークをする、寝転がってテレビを見る、新聞や雑誌等を床に置いて読む、ハンドルにしがみつく様に前がかみで車を運転する、猫背、円凹背 (お腹を突き出し背中の丸まっている姿勢) 等、姿勢を崩した状態を長く続けることで、腰椎の椎骨にかかる圧力が大きくなり脊髄や馬尾神経の付近の組織を刺激することで腰痛となります。
 また座る・足を組む・荷物を持つ際に左右どちらかに傾いたり、いつも決まった方向に身体をゆがめたりと、長年しみついた「身体のくせ」によっても姿勢は崩れます。
 ・運動不足
 運動による適度な筋肉の収縮・弛緩の繰り返しが、筋線維中の血管を締め・弛めし、ポンプの様に血液の循環を促しています。従って運動不足は血液の循環を悪くします 。また、運動不足から肥満につながり、肩からぶらさがっている腕の重みが増すことによる肩への負担や、体重の増加による背骨への負担、及び肥満による姿勢悪化等が腰痛の原因となります。      
 ・職業環境
職業環境 同じ姿勢を長時間とり続ける「座っている姿勢が基本の職業」、「不自然な姿勢で立ちっぱなしの職業」に就いている人が腰痛になりやすいことを意味してます。前者は無意識に猫背になったりして「悪い姿勢」がくせになっている場合が多く、一方、後者はヒールの高い靴をはかなければならなかったり片手で物を支えたりと不自然な姿勢を強いられることで更なる腰痛の発生に拍車をかけています。また、中腰で荷物を持ち上げたり移動したりする作業は腰に最も大きい負担を強いることになりこれもまた腰痛の原因となります。
 ・ストレス
 ストレスは交感神経を過剰に反応させ、血管を収縮、血流を悪くさせます。また、脳で認識されたストレス情報が神経を伝わって筋肉を収縮させることも血流を悪くさせています。
 ・筋肉疲労
 単純反復作業や、同じ姿勢を強いる作業は、特定の筋肉を緊張・疲労させ、血行障害を起こし、肩こりの原因となります。
 ・冷 え
 通常、寒さを感じた時は交感神経が働き、血管を収縮させ体温が下がらない様に働きます。同様に首・肩周辺の局部的な冷えによっても交感神経が反応し、首・肩周辺の血管を収縮、血流を悪くさせると同時に、首・肩周辺の筋肉も収縮させ、更に血流を悪くさせます。
 ・その他
老化、妊婦

◆病気が原因
 ・背骨の疾患
ぎっくり腰腰痛症椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰椎分離症・腰椎分離すべり症、脊椎圧迫骨折、脊髄への悪性腫瘍、脊椎炎
◆病気が原因(いわゆる関連痛)
 ・内科系疾患        
胆嚢炎、胆石症、膵炎、胃潰瘍、腎盂腎炎、慢性胃炎、腹部大動脈瘤など
 ・婦人科系疾患
子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣腫瘍、月経症候群、更年期障害、自律神経失調症
 ・泌尿器系疾患による
腎臓疾患・尿管疾患(尿管結石等)・膀胱疾患・前立腺疾患
 ・精神の病
うつ病
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